コロナウイルスによって生まれたもの

今年は、コロナウイルスと言う、驚異の感染症により、いつもとは違う年を迎えました。

感染拡大を防ぐため、日本では緊急事態宣言が発令され、あらゆる分野で活動自粛を余儀なくされました。

もちろん柔道もその一つとなります。

柔道はその競技特性上、濃厚密接を余儀なくされる競技であるため今後も活動再開にとてもハードルが高い種目となる事が予想されます。

この状況をどうすべきか・・・・

考えた結果、オンラインで柔道をしてみてはどうかと考え、Zoomというアプリを使い

オンライン柔道という取り組みをしてみました。

柔道の練習は、相手がいてこそ成り立つもの。自分自身そう思っていました。

そのことで、相手との攻撃防御の訓練により、相手へのいたわりの精神であり、尊敬の念であり、柔道の技術とともに人として己を完成させるための自己成長と、相手や仲間達との協調性をまなぶ最高のボディーコミィニケーションが成り立っていると考えていました。

『果たしてオンラインで柔道は成り立つのか…』

そういう不安もありましたが、今年はとにかく動いてみようと思っていましたので、とにかくやってみました。

すると、当初思っていたより、たくさんのメリットがあることに気付けました。

1.自分を見つめ、イメージ力が高まる。

2.画面上の共有ではあるが、同じメニューを共有することでの協調性が得られる

3.遠い所との交流を持つことができる。

このほかにも色々ありますが、自分はこの3つが大きなメリットであると感じました。

どうしても組みあえないことで体力的な技術練習は難しいものの、代わりに自分のかたちや様々な相手を想定しての一人打ち込みなど、技へのイメージが高まったように思います。

画面上で、同じメニューを行うことで追い込みの練習の際の励みとなる。どうしても一人だけだと妥協してしまうような場面も、画面上で同じメニューを行う仲間がいると妥協せず追い込めるように思いました。

最後に、交流を持てるということで、様々な考え方や知識、土地への興味、文化への学習意欲等自分のキャパシティーを広げようとする意欲が自然と湧いてきました。何より、自分でもびっくりしているのは海外の方とオンラインで柔道ができているということ!!去年までの自分ではありえない行動をとっております(笑)

当然、デメリットや課題もたくさんありますが、それを鑑みてもそれをカバーしてくれるメリットがあるように感じました。

コロナショックにより、大変困難な生活や思い通りにならない苛立ちもありますが、こうなったおかげで新たな試みに手を付けたり、新たな技術が伸びていくようにも思います。

今ある状況で最善を尽くす!柔道で学んだこの精神を存分に生かせるように活動していきたいものです。

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